子犬にとって必要なもの

室内飼いの子犬の生活に必要なトイレやケージorサークルを用意してあげましょう!

こんにちは、瑠那です!

梅雨入りしてじめじめした天気になってきましたね。

この時期は洗濯物が乾かなくて困ります。( ;∀;)

うちのわんこは高齢の為、最近トイレを失敗するようになってきたのですが、帰ってきたらブランケットなどの上にしてしまっているので、即洗濯!なのですが。。。

なかなか乾かなくて困りますし、部屋干しになると家中洗濯物で困りますね。(´・ω・`)

 

そろそろオムツも考えないといけないかなぁ、と思ってはいるのですが、オムツでトイレをした後すぐに変えてあげられないとわんこも気持ち悪いと思うので、もう少しこのままで頑張ろうと思います。

今回はわんちゃんに必要なトイレやケージorサークルについてお話していきますね!

 

 

ケージとサークルってなに?

ケージとは、側面と床面、天井に柵があるタイプのものをいいます。

サークルは側面だけが柵となっていて、床面と天井に柵がないタイプです。最近は床面があるタイプも出てきていますね。

ケージのことをゲージと言う方もいらっしゃいますが、どちらが正しいかというとケージが正解です。

ケージは、鳥かごや檻という意味があり、ゲージは標準寸法や、規格という意味になるのでわんちゃんに使うのはケージとなります。

 

ケージやサークルは必要なの?

ケージやサークルは、わんちゃんが安心できる場所として必要な場所です。

わんちゃんの祖先のオオカミは、斜面などに横穴を掘って、寝床にしていたので本能的に囲まれている空間は身を守る場所となり落ち着く場所となるのです。

ですので、閉じ込めてしまっているようで可哀想と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはないので安心して下さいね。(^-^)

 

その他にわんちゃんにはテリトリーというものがあります。ケージやサークルなしで自由に動けるようにしてしまうと、ここ全部が自分の与えられたテリトリーで、ここを守らなくちゃという意識が働き、テリトリーに入ってきた知らない人に対して吠えてしまう子もいるので注意が必要です。

あなたは飼い主です。飼い主さん=リーダーにならなければいけません。リーダーは家全体をテリトリーとして持っています。

わんちゃんはリーダーからもらったケージやサークルを自分のテリトリーとして認識し、そこが安心して休める場所となるのです。

 

ですので、あなたのテリトリーはここですよとケージやサークルを用意してあげることがとても大切なこととなります。

 

ケージとサークルどっちが良い?

ケージ:天井に柵があるので、逃げ出し防止には良いかと思います。ですが、立ち上がった際に頭をぶつけてしまうことがある為、天井の高さは考慮しなければいけません。天井がついていることで、万が一上から物が落ちてきてもわんちゃんにぶつからず安全です。

 

サークル:色んな形にできるものがあり、正方形だけでなく6面や8面などに変えられる為、置き場所が選べます。ただ、天井がない為、サークルの上に何か物を置くのは避けましょう。落ちてしまった際にわんちゃんにぶつかってしまう危険があります。逃げ出してしまうわんちゃんには不向きです。

 

うちのわんこは、小さい頃はケージでしたが、だいぶ動くようになり力が強くなってきた頃にはサークルに変更しました。

何故かというと、うちのわんこは逃げ出したい願望が強い子だったからです。(笑)

外に出たい一心で吠えるようになってしまいサークルに変更しました。

あれ?逆じゃない?と思いましたか?(*´꒳`*)

そうですね。通常であれば、逃げ出さないように天井のあるケージを使うほうが良いのですが、うちのわんこは私たちに触れられないことがストレスだったようで、ケージに変えて天井が空いたことで、そこから触れるようにすると落ち着くようになりました。

基本も大事ですが、そのわんちゃんの性格に合ったものを選ぶということが1番大事なんです。

 

本来であれば、しつけをきちんとして、吠えないようにするのが1番良いのですが、甘々な私や家族はうちのわんこの訴えに負けました。(笑)

小型犬なので、サークルを飛び越えることはなかった為、安心でしたが、大型犬の子犬には向かない方法なので気を付けて下さいね。

 

最終的には、部屋で自由にできるようにしたのですが、お留守番の際はサークルでお留守番。更に大人になると、3畳ほどの部屋をわんこ部屋にし、入り口はゲートに変えました。

よく赤ちゃんがお部屋を出ないようにするベビーゲートと同じものです。部屋の入口に釘で止められるタイプの固定式にしていました。

 

もちろん部屋で自由にさせたのは、しつけをしてからです。噛み癖や吠え癖、トイレ。しつけができていない状態で、自由にさせてあげることは控えましょう。

 

ケージ、サークルどちらが良いかですが、正直に言いますと、わんちゃんの性格や犬種、成長によって変えてあげて下さい。と私は思っています。

 

ですが、「え?初心者でそれは難しい!!最初から性格とかわからない。」

 

そうですよね。最初からわかる人なんていませんよね。私もさすがに性格は一緒に過ごしてみないとわかりません。性格でとなると、うちのわんこのように途中で買い替えも必要になる場合もあります。しつけも最初から上手くいくわけではないです。

 

では、どうすれば良いか。。。ですが、

 

最初はケージを選んであげるのが良いかなと思います。まだ子犬なので、天井があったほうが安心ですし、地震があった際も落下物にぶつかることもないです。

ケージの場合そのまま、外に運ぶこともできます。お出かけ時は良いですよね。

その後は成長に応じて変えていってあげたら良いかと思います。

 

外用の手持ちにできるクレート

クレートとは?と思う方が多いと思いますが、一般的にはペットキャリーバックといわれている物です。

わんちゃんが病気になってしまった時や、定期健診で病院へ行く際、お出かけをする際にわんちゃんに入ってもらう小さなバックです。

布製やプラスチック製などがあります。

 

タクシーなどそれがないと乗せてくれない場合もありますし、電車にも必要です。

あると便利なので、1つ持っておくと良いかもしれませんね。

子犬の頃から慣らして上げることで、クレートに入りたがらないということを防ぐこともできるので、クレートに入る練習を徐々にさせてあげましょう。

 

 

トイレを用意しましょう

室内飼いのわんちゃんには必ずトイレは用意してあげましょう。

 

トイレはどこでしても良いというわけではないので、トイレは必ず決まった位置に置いてあげましょう。

最初はケージやサークルの中に置いてあげるのが良いかと思います。

 

わんちゃんは寝て起きてすぐトイレに行くことが多いので、中に置いてあげることで、すぐにトイレに行けますし、覚えてくれます。

最近はトイレの置き場所が作られたケージやサークルもあるので、そういったものを買っても良いでしょう。

 

トイレを覚えてきたら、できればケージやサークルからはトイレを離してあげて下さい。

 

わんちゃんは、寝床にトイレがあることを嫌がります。しつけができていない子犬の頃は大丈夫ですが、大きくなるにつれて嫌がるわんちゃんが多いので、必ず離してあげるようにしましょう。

 

トイレはペットショップなどで、トイレトレートイレシートいう物が売っているのでそちらを購入しましょう。

トレーは女の子用と男の子用がありますので、間違えないよう気を付けて下さいね!

 

トイレトレーの上にトイレシートを置きます。

何回か吸収してくれるシートもあれば、1回ずつ変えないといけないシートもあるので、経済的なのは何回分か吸収してくれるシートですね。

 

うちのわんこは、すごく贅沢でして、1回したシートではしてくれません。綺麗好き?なんでしょうね。(笑)

でも、けっこうそういうわんちゃんも多いので、その場合は1回のみのシートでも良いかもしれません。

 

シートは色々種類があります。稀に凄く薄くて吸収まで時間がかかり、わんこの足にオシッコが付いてしまった!というシートもありました。その足で部屋をうろうろされた日は地獄でしたね(笑)

ですので、色々試してみて良いと思うシートを見つけて下さいね!

 

 

まとめ

ケージやサークルも色々種類がありますので、迷ってしまうか思いますが、選んでいる時間は本当っっに楽しいので(笑)、是非その時間を楽しんで下さいね!

柵は、ステンレス製が良いです。子犬は噛み癖があるので、噛んでも良い物を選びましょう。

うちのわんこは、成犬になって噛み癖はなかったはずなのですが、木製のゲートを噛んで噛んで開通させ、ある日室内に出ていました。。。

そして…歯が1本抜けました。(泣)

 

いや、めっちゃ悔やみましたね。その時は!!

歯が抜けるなんて思ってもみなかったので、噛んでいるのは知っていて試行錯誤しましたが噛むのをやめず、1本に木の棒がぶらんとなった横に1本の歯が落ちているのを見て、もっと違う対策すれば良かったと思いました。

 

子犬なので、そんな力はないと思いますが、もし噛みすぎて良くないなと思ったら、柵を噛めないように透明で厚めのシートを1枚貼りにして隙間がないようにしてあげると、噛もことができなくなるので良いかと思います。(^-^)

 

最後までお読みいただきありがとうございます。