わんちゃん豆知識

わんちゃんの目には何が映っているの?気になることを解決!

こんにちは、瑠那です。

今日は久しぶりに動物園に行って来ました。

小学校以来?いや大人になって1回は行ったかもしれませんが忘れました。(笑)

 

動物って色んな一面がありますよね。皆さん知ってましたか?

あまり好かれることのないハイエナ。

実は狩りをする種類のハイエナもいて、ライオンに獲った獲物を奪われてしまうこともあるということ。甘えたな一面もあるということ。親子の絆が深いということ。人に懐くこともあるそうです。

残飯処理のイメージがありますがハイエナはそればかりではないのです。(*^^*)

 

 

わんちゃんにも色んな一面があり、当たり前ですが人とは違う部分は多くあります。

例えば目。

他の動物もそうですが、

人とは見えているものが違うんです。

 

とは言っても、さすがに形の見え方は一緒です。

ではなにが違うのでしょう?

 

気になりますよね。

 

今回はわんちゃんの目の見え方についてお話してみたいと思います。

 

 

犬の目の構造

わんちゃんの目は、人の目よりも平坦です。眼球は眼窩(がんか)に深く位置していて、強膜にはたくさんの細かい血管が分布しています。

※眼窩=眼球の入っているくぼみのこと

※強膜=上下眼瞼と内側の角膜の外側の眼球面を覆うもの

 

炎症が起こると充血して赤くなりますし、貧血状態になると白くなるので健康状態をチェックすることができます。

定期的に見てあげるようにして下さいね!

 

わんちゃんには瞬膜と呼ばれる第三眼瞼があり、角膜表面の異物をぬぐい取る役割を持っています。

瞬膜は哺乳類の多くや、鳥類、爬虫類、両性類、一部の魚類が持っているそうです。

人には瞬膜というものはなく、半月襞とそれに繋がる筋肉がおそらく瞬膜に対応する器官ではないかといわれています。

 

異物を取り除く役目、羨ましいですね!その器官私も欲しかったです。

 

わんちゃんの目は産まれてから、およそ4週目頃から見え始めるようになります。

 

 

短頭種は注意

パグやペキニーズ、シーズーなどの、短頭種のわんちゃんは眼が突出しています。

両眼の内側にある鼻皺壁が眼球に触れやすい為、慢性的な接触で涙の流出や、角膜の色素沈着、視力低下などを引き起こしてしまう恐れがあります。

 

わんちゃん同士の喧嘩でも、短頭種のわんちゃんは他のわんちゃんよりも目を傷つけやすかったり、眼球脱出も起こしやすい犬種なので、喧嘩や事故には気をつけてあげましょう。

 

 

犬の視力

わんちゃんの視覚は、嗅覚や聴覚に比べるとかなり鈍いといえます。

 

視力は人の視力で表すと0.3くらいといわれています。

 

わんちゃんの目は正面に付いていません。左右とも40°ほど外側を向いていることと、近くのものに焦点を合わせることが苦手な為、目の前20~30センチはぼやけて見えています。

ですが、30センチから1メートルははっきり見えているのでわんちゃんの多くは近視傾向にあるといわれてきました。

 

しかし、近年アメリカ・ウィスコンシン大学の獣医学部の方が240頭のわんちゃんに対して視力の研究を行ったところ、ほとんどのわんちゃんが『近視でも遠視でもない』との結果が出たそうで、正規だったとのこと。

 

犬種によっては遠くがぼやけてしまう近視傾向にあるわんちゃんもいたそうです。

人が改良をした視覚猟犬のグレードハウンドは近くがぼやける遠視傾向にあったそう。その他にもラブラドール、ゴールデン、コッカー・スパニエルなども遠視傾向にあったそうです。

 

視覚猟犬として育てられたわんちゃんは遠視傾向あるのかもしれませんね!

 

うちのわんこはたぶん近視傾向にあります。昔から遠くにいても気づいてはくれなかったですし、元々猟犬ではないのでおそらく近視かなぁと思っています。

 

でも、近視でも遠視でもわんちゃんがそこに不便を感じず、楽しく過ごしてくれていたらそれだけで充分ですね!(*^^*)

 

 

犬が見ている世界

わんちゃんの目は、はっきりとした色覚はありません。

それは、わんちゃんの目の網膜には、視覚細胞のうち明暗を区別する桿状体(かんじょうたい)は多く分布しているのですが、色覚をつかさどる錐状体(すいじょうたい)の数が非常に少ない為です。

ですので、人のようにたくさんの色を識別することはできません。

 

そのかわり、桿状体は人より多く持っているので暗くても物を見分けることができます。

わんちゃんが、色を識別することが苦手なのは、元々や夜行性だった為に色を見分ける必要がなかったのかもしれませんね。

 

わんちゃんが感受できる色は、

青と黄

 

人は赤、緑、青の3色の光を感受することができます。

 

青は青っぽい色に見え、黄はくすんだ黄色に見えています。

赤はグレーに見えているので、青、黄、グレーの世界を見ているのではないかと最近では言われています。

赤は外で遊ぶ際に見分けにくい為、赤色のおもちゃはあまりわんちゃんには使用しないほうがよいかと思います。

 

うちのわんこは茶色のおもちゃが大好きでしたが、何色に見えてるんでしょうか…。

おそらく、グレーかなと思っているのですが家の中で本当に瞬殺で見つけてくるんですよね。

わんちゃんの見ている世界が体験出来たら、もっと過ごしやすくしてあげられるのになぁとか思ったりしちゃいますね。(*’▽’)

 

 

動体視力

わんちゃんの視力は、そんなによくはありませんが、動体視力は人より高いです。

投げられたボールなど、遠くにある物でも動く物には敏感に反応します!

 

目が側方に位置していますので、視野が広く、眼球の中央の光の通り道となっている瞳孔が大きい為、動く物に敏感に反応できるのです。

 

祖先のオオカミはその動体視力があったからこそ、獲物を獲って生きることができたのでしょう。

 

うちのわんこも、白内障が進みほとんど目は見えていませんが動く物に関してはまだ敏感に反応してくれます。

 

ただ、不思議なのは…慣れている家の中でぶつかったり、トイレの場所を間違えてしまったりするのに、外ではぶつからずに走りまわるんです。

実は見えているのでは?と思ってしまうくらいです。

まぁ…たま~に溝に落ちかけたりしますが…。その時は本気でビビッてハーネスを持ち上げています!心臓に悪い…。

 

わんちゃんは喋ることができないので、実際どこまで見えているのかはわかりませんが、私たち飼い主が気をつけてあげなければいけませんね。

 

 

まとめ

わんちゃんの目、人とは違う部分もありますが、人と同じように病気になってしまうこともあります。

うちのわんこもそうですが、歳を取ると白内障になる子も多いですし、そこから緑内障になってしまうと大変です。

 

わんちゃんは自分から伝えることができないので、飼い主さんが少しの変化でも気づいてあげられるように、わんちゃんとのコミュニケーションの時間をしっかりとってあげて下さいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。