原作が1986年に発表され、1990年アメリカでホラー映画として放映された『IT』。
2017年にリメイク版、『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』が放映され、爆発的人気映画となりました。
そんなIT/イットがテレビ放送がもうすぐとのこと!
あの映画で、ピエロが怖いというお子さんが増えましたよね。
子供が観れない映画ではありましたが、記憶が曖昧ですが、たしかCMなどでも流れていたと思いますし、映画館でも広告があったりしたので『ピエロ』=怖いという認識が出てしまうのも仕方ないですよね。(>人<;)
では、実際どうなのでしょうか?
実は怖くないという声も上がっているIT/イット。
それはどのくらい怖くないという意味なのか。お子さんでも地上波での放送は見ることができるか?
そのあたりについて調べていきたいと思います。
テレビ放送はいつ?
『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』の放送日は、
2019年11月8日(金)「金曜ロードSHOW!」
21:00〜23:09に放送です。
映画『IT/イット THE END』の公開が決まった記念にテレビ放送されるようですね!
映画は11月1日全国公開とのこと!
怖くないは本当?
かなり怖いと言われていた『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』ですが、 「怖くない」という意見も結構あるんですよね。
いやでもですね。正直に申し上げますと、
私は怖かったです!!( ;∀;)
映画館では、観なかったのですが。
(ホラー映画とか大の苦手なものでして……。)
ですが、つい最近…友達の家に行った際に何故か皆で観ようってことになったんですよね。(*⁰▿⁰*)
(ほんとやめて欲しい……。お風呂に入れなくなる。(;ω;))
と、心の声…いえ、もう声に出してました。笑
ですが、その声虚しくそのまま観ることになってしまいまして。。゚(゚´ω`゚)゚。
………。
案の定、その後お風呂は入ることができませんでした。(>人<;)泣
怖くないという人の口コミ
では、なぜ「怖くない」と言う人がいるのか?ですが、
IT、の怖くないポイント、
・ペニーワイズという名前がついている
・ハッキリした姿を持つ
・出現条件がわかっている
・ハッキリした人語を話す
・狂気にまみれているものの会話可能
・メンタルが鋼の子供は回避可能
・物理攻撃が通る(これ)
・被害者の末路は死ぬだけ(死は怖くない)— た、ま、も (@tamamo_junk) October 15, 2019
ITは実質スタンドバイミーだから全然怖くないよ!
— ぴろぴろン (@PmpTxsm) October 17, 2019
IT地上波放送嬉しいけど
R指定編集されるって
それもうホラーでなく
ただのStand by Meでは…#ホラー— べろにか@ホラー・映画垢 (@veronicahorror1) October 17, 2019
世の中にはいろんな恐怖症があるもんで、海外ではピエロ恐怖症って割とメジャーなんじゃないか?なのでITはRTしづらいんだよね。
ちなみに私は特にピエロは怖くない。しかし西洋人形は怖い。日本人形とどっちがというと目の色で西洋人形が怖い。— 水月しのぶ@半分ROM化 (@nin_24karaichi) October 24, 2019
『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』で、出てくる『ペニーワイズ』という人物。これが見た目が【ピエロ】なんですよね。
海外では、ピエロが怖いという方が多いそうです。日本では日本人形が怖いというのと一緒ですね。
なので、日本人にとって『ピエロ』は怖くない存在なので、そんなに怖くないと思った方もいるようです。
ですが、この映画で『ピエロ』が怖いという印象に変わった方も多いはず。(私もその1人です。(>人<;))
スタンドバイミー?
1番多かったのが『スタンドバイミーに近い』という意見です。
スタンドバイミーといえば、少年たちの友情と成長を描いたロードムービーとして1番良く知られている映画ですよね。
確かに、『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』は怖いだけでなく、子供たちの友情や成長も描かれているため「スタンドバイミー」の要素はあると思います。
ですが、「怖いor怖くない」で聞かれたらやっぱり私は100%『怖い』と答えます。笑
正直、ここはもう人によって違うと思うんですよね。(あ、言ってしまいました…。)
でも、ほんと人によって感性は違うので怖いと思う人もいれば怖くないという人もいます。
調べてみて、怖くないと言っている方の意見を見ていますと、
『しっかり内容を理解して観れば怖くない』
これが1番しっくりくる答えかなと思いました。
この映画に出てくる『ペニーワイズ』はピエロの姿をしていますが、実は「姿を変えられる」のです。
『ペニーワイズ』は未知の空間からやってきた謎の生命体と言われています。
子供たちの怖がるものに変身をし、翻弄して恐怖に陥れ連れ去り食い物にしています。
その恐怖に立ち向かう勇気こそが、『ペニーワイズ』に打ち勝つもの。
子供たちは最後、勇気を振り絞り『ペニーワイズ』に立ち向かったことで、『ペニーワイズ』は井戸へと落ちてゆきました。
しかし、27年後「ペニーワイズ」は復活する。それが、今年公開される映画となっています。
子どもたちの恐怖、これは日常にあるもの。それを克服し成長していくという観点からみれば、怖くないのかもしれませんね。
映画の中の大人たちも怖かった
今回映画を観て思ったのは、怖いという対象が『ペニーワイズ』だけではない!ということでした。
実は結構この映画に出てくる大人たちがまた怖いんですよね。
『ペニーワイズ』に操られているのだと思いますが、子どもに対して無関心だったり、言葉が怖かったり、血がついているのに見えていなかたっり。
とにかく、子どもを助けてくれることはありません。
頼れる大人はいないのです。
これは観てもらったほうが1番早いかと思いますが、表情や言動はかなり怖かったです。(*⁰▿⁰*)
子どもは見ることができる?
ここまで読んで頂いた方は、もうわかって頂けると思いますが、子どもに見せるのはやめておいたほうが良いでしょう!
地上波では、R15指定部分をカットしての放送となるようですが、『ペニーワイズ』が登場するシーンなどは、カットしてしまうと怖さはかなり無くなります。
ですので、おそらくそこはカットはないのでは?と思っています。
正直、内容わかっていても大人でも怖いです。
ましてや、友情とか成長とかストーリーの根本をまだ理解できない年齢のお子さんにはかなりの恐怖でしかないでしょう。
内容を理解できる年齢のお子さんでも、大人でも怖いのですから怖くない!なんてことはないはずです。(ノ_<)
21:00〜なので、まだお子さんも起きているお家もあると思いますが、見せないようにしてあげたほうが良いと思います。
私は2週間引きずりました。笑
夜とか歩くのも怖かったです。( ;∀;)
まとめ
テレビで放送が決まった『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』ですが、私の個人的な意見がかなり入りましたが(笑)、怖くないという意見もありますが、実際はやっぱり怖かったです!
怖いというコメントのほうが多かったですし、子どもには見せないほうが良いでしょう。
テレビ放送の時間は、
2019年11月8日、21:00〜23:09です。
お子さんがいる方で観たい方は、録画を忘れないように!(*´꒳`*)
今すぐ観たい!という方はこちらからでも見ることができます。
無料トライアル実施中!<U-NEXT>最後までお読みいただきありがとうございました。(๑˃̵ᴗ˂̵)