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呪術廻戦を”ネクスト鬼滅”と報じて炎上!?サンジャポ批判の理由や詳細は?

呪術廻戦の人気に対し《ネクスト鬼滅》と表現が使われたのは、TBS系で日曜に放送されている『サンデージャポン』。

放送後、サンデージャポンに対して批判の声が殺到し、ネットでは炎上する事態に…。

炎上してしまうほどの内容とは…、一体どんな報道だったのでしょうか?

 

今回は、

サンデージャポンの《ネクスト鬼滅》報道の詳細と、炎上してしまった理由についてまとめていきたいと思います!!

 

呪術廻戦を”ネクスト鬼滅” ネットで炎上!?

サンジャポが、【次に社会現象となる作品】【鬼滅の次にくる】として《ネクスト鬼滅》という表現を使ったことが話題となりました。

《ネクスト鬼滅》という発言に対し、「内容が違うのに」という声や「作品に対して失礼」とう声が多く上がっていて、Tweetではトレンド入りするほど!!

1つの素晴らしい作品に対して、他の作品を使って表現をしたことに憤りを感じているようです。

 

サンデージャポンが報じた内容の詳細は?

サンデージャポンが報じた内容はどんなものだったのでしょうか?

わかりやすくにまとめてみました!

・劇場版鬼滅の刃を紹介

・鬼滅の刃のように社会現象になるかも!という作品があると説明

・街の人へのインタビュー映像が映し出される

・インタビューされた人が【ネクスト鬼滅】と言った作品が呪術廻戦

・インタビューされた人は呪術廻戦にハマっていると言っていた

・カマイタチ山内さんが呪術廻戦が大好きで内容を説明

・【人間の負の感情から生まれる”呪い” VS 呪術を使って払う”呪術師”】と番組側は紹介

・呪術廻戦はアニメが10月から始まった

・動画サイトの”後追い視聴”で作品が最近のブレイクする傾向と説明

・本屋での売れ行きも凄く、海外でも人気。フランスでは既に大ヒット

・社会現象になるかも!?という呪術廻戦の弱点は『呪術廻戦』と言いづらいこと

 

サンデージャパンでの放送されたのは呪術廻戦を紹介する内容でした。

そして、ここにはビックリしたのですが、サンデージャパンのMCや出演者の方は一言も《ネクスト鬼滅》と言っていません。

そして、紹介する内容の言葉の中にも一言も《ネクスト鬼滅》という表現は使われていないんです!

《ネクスト鬼滅》の言葉が出たのは、インタビューでの映像でのこと。

 

どうやら、番組側がその表現を使ったのではなくインタビューでの街の方々の言葉の中に《ネクスト鬼滅》という表現があった模様。

そして、それを放送し紹介した番組側(サンジャポ)へ批判の声が上がってしまったようです。

確かに《ネクスト鬼滅》にスポットを当てて、目立つように紹介されていた節はありましたからね…。

表現に対して不快に思った方が、番組側にその矛先が向いてしまうのは仕方のないことかもしれません。

 

なぜサンジャポに対しここまで批判の声が出てしまったのか!?

漫画好きな方は理解できると思うのですが、好きな作品の人気を他の作品を用いて表現されることはあまり気分の良いものではありません。

ただ今回はインタビューでの言葉のみだったにも関わらず、なぜここまで批判の声が出てしまったのでしょうか?

今回、批判の声が上がったのはこんな理由からでした。

サンジャポへの主な批判の声

・作者にもファンにも失礼!敬意を払って欲しい
・内容も違うし比べるのはやめてほしい
・流行や次にくる社会現象の表現に『鬼滅』を使わないで
・メディアなのだからきちんとした言葉を選んでほしい

他にも意見はありますが、主に上記の意見が多かったですね。

ここまで批判された理由としては、

・注目を集めるために【鬼滅】を使ったこと
・『呪術廻戦』の内容ではなく表面だけの説明で、『呪術廻戦』の人気を【鬼滅】を使って表現をしたこと

作品を軽んじて冒涜したと捉えられてしまってもおかしくありません。

【鬼滅の刃】も悪く言えば利用したと思われてしまいますし、どちらの作品に対しても【失礼】だという言葉が出てしまうのは仕方のないことでしょう。

 

番組側としては、作品の内容が似ているという理由ではなく【鬼滅の刃のように次に社会現象となる作品】という意味で使用したのだと思いますが、それならば「鬼滅」という言葉を出さずに、【次にくる作品】で良かったのでは?と。

確かに…、それは筆者も同意です。

どちらも好きな作品であったとしたら、余計に『失礼では?』と思ってしまいますよね…。

【今注目のアニメ!】【次に社会現象を巻き起こす作品】【原作もアニメも人気の作品】という表現だったのであれば、こういった批判の声は出なかったかもしれませんね…。

 

【呪術廻戦】のあらすじ

週刊少年ジャンプに2018年14号から掲載されています。

現在コミックスが13巻まで発売されています。(2020年12月時点)

 

呪術廻戦について、簡単に…本当に簡単にご説明致します!

呪術廻戦の見どころや良いところは多すぎて、しっかり語るとかなり長くなってしまうので、本当に簡単な説明となってしまうことをお許し下さい。(>人<;)

 

主人公の名前は虎杖悠二(いたどりゆうじ)。

両親は不明。じいちゃんと宮崎県に暮らしていた。

 

虎杖は入院しているじいちゃんのお見舞いに行く為、運動部には入らず『オカルト研究会』で過ごしていた。

そんなある日、じいちゃんはこんな言葉を残して亡くなったのだ。

「オマエは強いから、人を助けろ」

「手の届く範囲でいい。救える奴は救っとけ」

「迷っても感謝されなくても、とにかく助けてやれ」

「オマエは大勢に囲まれて死ね 俺みたいにはなるなよ」

この遺言は呪いのように、虎杖の胸にのように刺さって残ることになる。

 

虎杖が通っていた高校には「特急呪物」が封印されていた。《両面宿儺》という史上最悪の「呪い」を封じ込めたものだ。

呪いの中でも最強最悪の「呪いの王」と言われていたのが《両面宿儺》である。

両面宿儺は強すぎるため、20本の指に分割して別々の場所に封印されていた。

そのうちの一本が虎杖が通う高校に保管されていたのだが、、、

あまりにも時間が経ちすぎていた為、封印が弱まっていたのだ。

 

それを、たまたま指を見つけたオカルト研究会の先輩が開けてしまったのである。

引き寄せられた「呪い」を祓うため、呪術高専と呼ばれる呪術を学ぶ専門学校から派遣された伏黒恵が闘うが、虎杖を庇ってピンチに!!

虎杖に呪力はない。伏黒にも力は残されていない。

絶体絶命のピンチの中で虎杖は、、、

両面宿儺の指を食べて、呪力を得たのである

 

両面宿儺を取り込み、なおかつ制御できる存在。

それは、1000年生まれてこなかった逸材だった。

だがそれと同時に虎杖は厄災となってしまう。

「今すぐ死ぬか、全ての宿儺を見つけ出し、取り込んでから死ぬか」

虎杖は、、、

宿儺を全部喰う道を選んだ

ここから、虎杖の呪術師としての活動が始まるのである。

 

短く簡潔に…と思ったのですが、思ったよりちょっと長くなっちゃいました!(>人<;)

長いわ!となった方ごめんなさい…。

 

呪術廻戦は「呪い」がテーマとなっています。

【呪霊と呼ばれる具現化した呪い】と【呪術師たち】との戦いが描かれているのです。

アニメは今年10月から放送されています!!

 

作者は、芥見下々先生。

呪術廻戦の作者芥見先生は、鬼滅の刃の作者である吾峠先生を目標とされているそうです。

デビューは同じ時期なのですが、芥見先生も鬼滅の刃のファンなのかもしれないですね!

呪術廻戦の人気を鬼滅の刃を用いて表現をしたことには、筆者も疑問を持ちますが、今回の炎上に芥見先生はどんなお気持ちでいるのでしょうか…。

 

【鬼滅の刃】のあらすじ

週刊少年ジャンプで、2016年11月号〜2020年24号まで掲載されていました。

コミックスは23巻で最終巻となり、12月4日に発売されています!!

 

鬼滅の刃のあらすじをご紹介していこうと思います!

こちらも本当に…本当に簡単にご説明致しますね!!(>人<;)

魅力を語っていくとどこまでも書いてしまいそうなので、簡単なあらすじとなることご了承下さい!!

主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、1話目で鬼にされてしまった妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)を人間に戻すために、鬼のラスボス鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を倒すストーリーである。

 

鬼とは…

主食・人間。人間を殺して喰べる。
太陽の光か特別な刀で首を切り落とさない限り殺せない。

数多くいる鬼の中でも、戦闘力が高い6体の鬼は「上弦の鬼」と呼ばれている。

そんな鬼を殲滅するために闘っているのが、政府非公認の組織である「鬼殺隊」だ。

鬼殺隊の中で最も位が高い9名の剣士…その名は…【柱】

 

主人公の炭治郎も鬼殺隊の一員である。

平安時代に一番始めに鬼になった鬼の名は鬼舞辻無惨

鬼舞辻無惨を消滅させれば、全ての鬼は消えるのだ。

つまり…鬼殺隊の最終的な目標は、鬼舞辻無惨を始末することである。

 

鬼殺隊の隊員のほとんどは、鬼に家族を奪われた人達だ。

「鬼を絶対に許さない」

全隊員が強い憎しみを持っていた。

作者は、吾峠呼世晴先生。

鬼滅の刃は爆発的な人気で社会現象とも言われています。

 

呪術廻戦も鬼滅の刃もどちらも最高に面白い作品です!!(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

まとめ

【呪術廻戦を”ネクスト鬼滅”と報じて炎上!?サンジャポ批判の理由や詳細は?】についてまとめさせて頂きました。

口は災いの元と言いますが、聞く方の気持ちを考えて話さなければ…と改めて思いました。

今回は、特に2つの作品とも有名で人気があり素晴らしい作品だったこともあり、これだけ多くの方から批判の声が出てしまったのでしょう。

呪術廻戦は、本当に面白く色々と深い作品なので、この機会に興味を持った方がいたら読んでみて下さい!

きっとハマると思います!(*´꒳`*)