不要不急の外出自粛が要請されていた『ステイホーム週間』、そして緊急事態宣言が解除されていない中で、東京高検検事長である黒川弘務氏(63)が【賭け麻雀】をしていたと週刊文春から報じられました。
本当に【賭け麻雀】をしていたのであれば、刑事違反となりうる衝撃な事件となります。
黒川弘務検事長といえば、今話題となっている『検察庁法改正案』の渦中にいる人物。
そんな中のこの報道に驚きを隠せません。
そこで、
賭け麻雀をしていたマンションの場所はどこなのか?
相手の記者とは誰なのか?
辞任をしても弁護士になれる?
について書かせて頂こうと思います。
黒川弘務検事長が賭け麻雀をしていたマンションの場所はどこ?
黒川検事長が『賭け麻雀』をしていた場所は、【産経新聞A記者のマンション】と報じられていました。
報じられた記事では、
5月1日夜7時半。黒いスーツにノーネクタイ、マスク姿の男性が、隅田川のほとりにある、茶色の瀟洒なマンションの前に現れた。あたりを軽く警戒しながら、慣れた足どりでエントランスに入り、オートロックを通って上階へと昇っていく。
引用元:Yahooニュース!(元記事:文春オンライン)
と書かれていたことから、
隅田川のほとりのマンションということがわかります。
茶色の瀟洒なマンションでオートロック付きとのこと。
黒川検事長の自宅ではなく、記者Aの自宅とのことなので高級マンションかどうかまではわかりませんが、セキュリティはしっかりしてそうなマンションですね。
さすがに、個人の自宅で記者の自宅とあって詳しい場所までは公開されていませんでした。
文春オンラインの記事内では、マンション付近の写真が載せられていました。
写真からわかる人もいるかもしれないですね。
賭け麻雀をしていた記者Aや他の記者は誰?
『賭け麻雀』をしていた記者は、全員で3人。
産経新聞のA記者とB記者。そして朝日新聞のC記者です。
4人は5月1日マンションに入っていくところと帰るところを写真に撮られています。
黒川検事長は5月13日にもA記者宅で麻雀をしていたそうです。
黒川検事長は、以前から複数のメディア記者と賭け麻雀をしていたといいます。
なんというか……もう呆れて何も言えないですね……。( ゚д゚)
ギャンブル好きな黒川検事長。
ギャンブルが好きということに対して、批難つもりはありませんが違法なものをすることは本当に由々しき事態だと思います。
刑事犯罪者を訴追する立場でありながら、この行為は責任ある人の行動とはとても思えませんね。
産経新聞も朝日新聞の元検察担当記者も同席したことは認めているとのこと。
賭け麻雀に調査中のようです。
そして、どちらのメディアも謝罪文を発表しています。
黒川検事長は21日法務省の聞き取りに対し『賭け麻雀』をしたことを認めたそうです。
この記者3名は誰なのでしょうか?
昔から、黒川検事長と関わりがあったことは間違いなさそうですね。
現在、名前までは発表されていませんが今後報道される可能性は充分にあるかと思います。
辞任をしても弁護士になれる?
現在、辞表を提出したとして明日22日の閲議で正式に認められる予定とのこと。
ここで、あるコメンテーターの方が検事長を辞任しても弁護士としては活動できると言われていました。
そして、刑事事件となればどうなるかわからないですけど。
とも言われていました。
どういうことなのか?
調べてみると、司法試験に合格すると法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)になる資格が与えられるのだそうです。
なので、検察官を辞めても弁護士にもなれるというわけです。
ただ、裁く立場の検察官と人を助ける為の弁護士。
実際に仕事をするとなるとやはりそれぞれ違った経験が必要となります。
現在63歳の黒川検事長が、辞任後弁護士として活動するとは考えにくいのではないでしょうか?
あくまで、そういう道もあるという話ですね。
まとめ
黒川検事長が賭け麻雀をしたマンションや、記者は誰?辞任しても弁護士になれる?
について書かせて頂きました。
今回のことをまとめますと、
・5月1日、黒川検事長と産経新聞記者2名・朝日新聞記者1名とマンションで賭け麻雀をしていた
・場所は産経新聞A記者の自宅マンションで隅田川のほとりのマンション
・5月13日も黒川検事長は記者Aの自宅に行き麻雀をしていた
・5月20日週刊文春によって報じられる
・朝日新聞と産経新聞は謝罪文を発表。名前は報じられていない
・5月21日黒川検事長が『賭け麻雀』を認める
・5月21日辞表を提出
・5月22日辞任を認める予定
黒川検事長に続き、安倍首相も刑事告発されていますし、今後の動向が気になるところです。
最後までお読み頂きありがとうございました。