『公爵家のメイドに憑依しました』-8話-ネタバレ感想！夢の意味とは？

リアンドロのお世話係になったイベリナは、ベルが鳴るのを待ち続けていました。

しかし、一向に鳴らないベルに痺れを切らしたイベリナは『勝手に入ってやる！』と意気込むのでした。

次の日、リアンドロに朝食を食べさせることに成功したイベリナ。

朝食のあと、あまり体調が良くないリアンドロは少し休むことに。

心配するイベリナ。

そんなイベリナにリアンドロは、『心配してくれる人はいなかった』と話します。

（視力も回復すればいいな…）

と心から想うイベリナ。

すると…

奇跡が起きたのです。

リアンドロの目がよく見えるように….！！

驚いたリアンドロは、イベリナに『何をした！？』と聞きますが、特に何もした覚えがないイベリナは困惑。

その時、リアンドロの顔の文字に変化が！？

イベリナが触れようとするとリアンドロが苦しみ出します。

そして、イベリナは部屋から追い出してしまうのでした。

部屋を追い出され落ち込むイベリナ。

チリンチリン。

その時、ベルの音が。

（やっぱりね！あんな風に追い出しても私が必要なんだわ）

と意気込み、リアンドロの元に足を運ぶのだった。

ドアを開けて目に飛び込んできたのは、リアンドロの苦しむ姿。

その姿に、薬を飲むように促すイベリナ。

だが、リアンドロはそれを拒否する。

おでこに手を当ててみる。

熱がかなり上がっていた……。

スープだけでも…と勧めるイベリナに、いらないと拒否するリアンドロ。

イベリナがリアンドロから手を離すと、リアンドロに引き止められた。

自分の傍でじっとしていろと。

リアンドロは、イベリナに腕に抱きつきながら眠りについたのだった。

そのまま、リアンドロの横で眠ってしまったイベリナ。

気がつくと、リアンドロはまだ眠ったままだった。

時間も遅く…リアンドロの熱も下がっていた為、自室に戻るイベリナ。

その夜。

イベリナは夢をみていた。

ひまわりが咲き誇る場所に、男性がひとり。

『誰？』と思っていると、男性が振り向いた。

『…待ってたぞ』

そこにいたのは、成長したリアンドロ……だった!?

『きゃああ！！』

悲鳴で目が覚めたイベリナ。

他のメイドたちと向かってみると、そこには『アンナ』が階段の下に倒れていた。

リアンドロの部屋の宝石を持って…….。

階段の上にはリアンドロの姿が。

メイドが主人の宝石を盗んだ事態に、イレナ夫人が呼ばれる。

そして、この騒ぎを聞きリアンドロの両親が現れたのだった。