子犬を迎えたら

子犬を迎えた当日はどう過ごす?1日目の過ごし方!

こんにちは!瑠那です。

梅雨は本当に嫌ですね。うちのわんこもお散歩に行きたいけど、行けなくてベランダからジッと外を見ています。

その背中が哀愁漂い過ぎて…。

もう…いつも笑いをこらえられません!(笑)

すみません。最低な飼い主ですね…。うちのわんこも、「最低ね」と言わんばかりの顔…いいえ、目で私をみてきます。

毎度、このやりとりの繰り返しで、私は楽しんでます!…が!

うちのわんこは呆れてるのかもしれません…(笑)

 

すみません。(*’▽’)

本題に入りますね!前回は、

「1週間は、食事とトイレ以外何もしないで下さい」

とお伝えしました。

もちろん、わんちゃんから寄ってきた場合は無視するのは逆効果なので、なでて甘やかせたり、少し遊ぶくらいはしてあげて大丈夫です。

 

今回は、では当日は「どんな過ごし方をしたら良いのか?」について、具体的に書いていこうと思います。

 

午前中にお出迎え

前回も書きましたが、わんちゃんをお迎えするのは午前中が良いです。

遅めの時間ですと、その日はわんちゃんも不安いっぱいなので、来てすぐ夜になり寝なきゃいけないとなっても眠れないことが多いですし、ごはんも食べてくれない子が多いです。

 

人でも、急に馴染みのない場所に連れて来られて、すぐごはんや就寝と言われても、その場に馴染めず戸惑ったり緊張すると思います。

でも、朝からその場所にいれば、少しはその場の雰囲気もわかってきて、夜には緊張も少し溶けていますよね?

 

わんちゃんも、新しいおうちに慣れさせてあげる時間が多いほうが良いので、出来るだけ早めの時間に迎えてあげましょう。

 

自由に探索させてあげましょう

わんちゃんは、初めての場所がどんなところなのか、匂いを嗅いだり見たりすることで、段々と気持ちが落ち着いてきます。

狭い場所に閉じ込めてしまうのではなく、自由に家の中を歩かせてあげて下さい。

 

ですが、配線や木の棚など、かじってしまう場合もあるので、危険な物や配線、人間の食べ物などはわんちゃんの届かない場所に置きましょう。

配線は難しいと思うのですが、隠したりゲージなどでガードしたり、工夫してみて下さいね!

 

自由にさせてあげている中で、わんちゃんが甘えてきたり遊んで!と来た場合には、少し遊んであげても大丈夫です。

長時間はよくないので、10分くらいしたらわんちゃんを休ませてあげて下さいね。

絶対にこちらから、かまったり無理矢理遊ばせたりだけはしてはいけません。

これだけは、必ず守って下さい。

 

 

ケージにトイレを置きましょう

少し広めの、わんちゃんを休ませてあげる為のケージに、トイレは必ず置いてあげましょう!

1週間は何もしないで下さいとは言いましたが、トイレのしつけは初日から始まっていると思って下さい!

 

わんちゃんは眠りから目覚めたら、トイレに行くということが多いので、起きたらトイレへ誘導してあげましょう。

違う場所にしそうになったら、トイレの場所まで持ち上げて連れていってあげても良いです。

何回かしているうちに、覚えてきてくれます。

トイレは失敗しても怒ってはいけません。

根気よく教えてあげましょう。

 

出来れば、

トイレを置く場所は目立ちにくい場所が良いかと思います。

 

実は、わんちゃん(笑)

意外と、トイレ見られたくない!って子が多いんです。

外は別ですよ(笑)

うちのわんこも、家でトイレをする時は私が見ていると絶対しません。

トイレに行きかけていて、たまたま目が合ってしまうとトイレをやめてしまうほどです。

なので、目が合ってしまった時は、そっとどこかにそのまま隠れるようにしています。

そうすると、ちゃんとしてくれるんです。(笑)

でも外では普通にするんですよね…。やっぱり外は開放感があって気が大きくなるんでしょうか。(笑)

 

わんちゃんも人目は気になるみたいなので、トイレは見えにくい場所に置いてあげて下さいね!

 

お留守番の時や、わんちゃんが眠る場所はゲージの中と決めて、今後も過ごさせてあげるのであれば、ケージの中にトイレをずっと置いておくのは良いかと思います。

ですが、基本は家の中は自由にさせてあげたい方や、お留守番も1つのお部屋の中で過ごさせてあげたい方は、最終的にゲージがいらなくなりますので、その場合はちょっとずつゲージを小さくしていき、最終トイレだけのスペースになるよう狭めていって下さい。

そうすることで、トイレの場所を覚えケージがなくなってもしてくれるようになります。

ですので、トイレの位置は決めてからケージを設置して下さいね。

 

 

ごはんは無理に食べさせないであげて

初日はできれば、いつも食べていたごはんをあらかじめ聞いておき、同じごはんを食べさせてあげるのが良いでしょう。

それでも、ごはんに口をつけない場合や少ししか食べない場合は、無理に食べさせようとせず、ごはんは片づけて下さい。

ずっと置いておくのは、衛生的に良くないです。

 

初日は食べない子が多いので、そんなに心配することはありません。

ですが、嘔吐してしまったりぐったりしているようでしたら、すぐに獣医さんに診てもらって下さい!

初日に体調を崩すわんちゃんもいてますので、変化には気づいてあげましょう!!

 

 

散歩はダメ

子犬のお散歩は最後のワクチン接種から2週間後といわれています。

なので、産まれてから3~4ヶ月経っていないとお散歩には行けません。

その時期を過ぎているわんちゃんは、もちろん運動をさせてあげなければいけませんが、初日は散歩はやめてあげて下さい。

慣れない環境+信頼関係もできていない状態でお散歩に行くのは、わんちゃんにとっても人にとっても危険です。

 

わんちゃんは体調が悪くなってしまうかもしれませんし、信頼関係ができていないと散歩中に暴れてしまうかもしれません。

暴れても飼い主さんが周りに迷惑をかけないように、抑えてあげられるのでしたら問題はないですが、大型犬のわんちゃんは子犬でもかなり力が強いので注意が必要です。

 

最悪迷子になってしまったり、事故にあってしまうかもしれないので、初日もそうですができれば環境に慣れるまでは、お散歩は控えましょう。

慣れるまで時間がかかるわんちゃんは、ずっとお散歩に行かないのも良くないので、気分転換に連れていってあげても良いかと思います。

その場合は、人があまりいない場所に連れていってあげるか、お庭がある方はお庭で遊ばせてあげるのが1番良いでしょう。

 

 

夜寝る際は傍にいてあげましょう

初めての場所、あまり知らない人がいる環境で急にひとりにされてしまうと、わんちゃんも不安になります。

夜泣きをしてしまうわんちゃんもいてるので、環境に慣れるまでは、ピタッと寄り添う必要はないですが、気配を感じられる距離で一緒に夜を過ごしてあげて下さい。

 

それでも、鳴いてしまうわんちゃんには、寄り添って寝てあげても良いかと思います。

ですが、それが定着して一緒に寝ないと鳴いてしまうわんちゃんに育ってしまっては良くないので、適度な頃を見計らって、わんちゃん用の寝床を作り、別々で寝ても大丈夫なようにしていきましょう。

 

 

まとめ

初日はわんちゃんも、飼い主さんも緊張したり、不安になったりするとは思いますが、お互い早く慣れていけると良いですね!

 

わんちゃんを初めて飼う場合は、何もわからなくて大変なように感じますが、全然大変じゃないですよ。(^^)

それよりも可愛すぎて、癒しのほうが大きいので、大変と感じることがないのだと思います!

大変ではないですが、もちろん心配はします!

私は1回も大変だと感じたことはありません。

きっと、これから皆さんも私が言っている意味がわかると思います!

新しい家族を迎えて、これからの生活楽しんで下さいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。