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緊急事態宣言ウーバーイーツはいつも通り注文できる?配達員減少は?

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2020年4月7日、『緊急事態宣言』が発出されました。

東京、千葉、埼玉、神奈川、大阪、兵庫、福岡が対象となっています。

期間は、

4月8日〜5月6日まで。

4月10日には、愛知県も独自に『緊急事態宣言』を発令する予定のようです。

 

会社が休みになっている方もいますし、在宅勤務という形で仕事を続けられる方もいますね。

『緊急事態宣言』を受けてから電車など、人が若干少なくなった印象はあります。

家で過ごす時間が多くなると、食事を宅配してもらう方も多いかと思いますが、今も人気の『Uber Eats(ウーバーイーツ)』はいつも通り注文可能なのでしょうか?

配達員の減少はないのか?についても調べてみました。

 

 

『Uber Eats(ウーバーイーツ)』とは?

まずは、『Uber Eats(ウーバーイーツ)』の仕組みからお話しますね。(๑˃̵ᴗ˂̵)

Uber Eats(ウーバーイーツ)は、アメリカの配車サービス『ウーバー・テクノロジーズ』が運営する宅配サービスです。

スマホアプリやウェブから料理を注文することができます。

日本で始まったのは、2016年9月からですね!

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、宅配業者などではありません。普通に従業員を雇い本拠地からお店に出向き商品を受け取って配達というわけでもありません。

配達員は事前に登録された『近くにいて時間が空いている一時的なパートナー』なのです。

注文が入ったら、その近くの空いている人に配達を頼むということですね!

その為、スピーディな配達が可能となっています。

要は、配達員は個人事業主ということです。

注文したお客様からは、どの配達員が来るのか顔写真付きでわかるので安心できるサービスとなっています。

 

 

緊急事態宣言『ウーバーイーツ』はいつも通り注文可能?

注文はいつも通り可能なのでしょうか?

Uber Eats(ウーバーイーツ)は、特に営業停止や時間短縮などもなくいつも通り営業するとしています。

なので、注文は可能ですね!(๑˃̵ᴗ˂̵)

ただ、もしかしたらUber Eats(ウーバーイーツ)と提携している飲食店などがお店を休業してしまった場合は、注文できる品数が減ってしまう可能性は今後あるかと思います。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)は、新型コロナウイルスの対策として3月中旬から『置き配』というサービスが始まっています。

商品を玄関先に置いてくれるので、配達員と顔を合わすことなく受け取れることがメリットですね。

注文時に『置き配』を選んで注文すると、配達完了のお知らせがスマホに通知が来ます。

すぐ玄関に取りに行けば、暖かい料理が食べられるというわけです!

気をつけて頂きたいのは、注文したことを忘れないことです。

通知がくるので大丈夫かと思いますが、万が一忘れてしまうと、玄関に置きっぱなしになってしまうので衛生面的に良くないですね。

 

いつも通り注文は可能なのですが、配達員の方が減少しているという情報もあります。

今回の『緊急事態宣言』が原因なのでしょうか?それとも?

 

 

『ウーバーイーツ』の配達員は減少してる?

注文は可能なのですが、今年に入ってUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員が減少してきているという状況となっているようです。

原因は何だったのでしょうか?

 

原因1:報酬削減

1つ目の原因は、配達員の報酬が減ってしまったことです。

ウーバージャパンは11月29日、東京都内の配達員に対し、基本報酬を引き下げた。配達員の報酬は、配達距離報酬と荷物の受け取り料金などの「基本報酬」とウーバー本部が指定する特定の地域や時間に配達などをすることで得られる「ボーナス報酬」の2つで構成されている。今回の報酬引き下げにより、1キロ当たりの距離報酬は150円から60円に引き下げられたほか、受け取り報酬も約12%カットされた。

引用元:ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2020/01/post_136683.html
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去年、Uber Eats(ウーバーイーツ)は東京都の配達員の基本報酬を下げました。

配達員の報酬の基本報酬の内訳は、

受け取り料金お店で商品を受け取る際に発生する報酬

受け渡し料金購入者の方に商品を渡すことで発生する報酬

配達距離報酬お店から配達先までの距離に応じて発生する報酬

この3つに分かれています。

この他に、地域によってはボーナス報酬が出ます。

 

基本報酬の内、2つの報酬が引き下げということになりました。

 

これによって、配達員が減少し『熟成案件』という事態が起こってしまったのだとか。

『熟成案件』とは、注文が入ったけれど近くに配達できる配達員がおらず、時間が経過(例えば1時間経過)してから配達となってしまう案件のことだそうです。

配達員は減少しても、注文は増え続けていることでこういった事態となってしまったのでしょう。

 

そして、そういった事態となることで何が起きたかと言いますと、、、

配達員の方が悪いわけではないのですが、お客様から『遅い!』とBAD評価が付きそれが配達員への評価となってしまったのです。

お店には、悪い評価がつくことはないんですね。

『BAD評価』が付いてしまうと、配達員の方の仕事が減ったり最悪アカウント停止となり仕事がなくなってしまうのだとか。

これでは、配達員の方もたまったもんじゃないですよね。(>人<;)

そういった背景もあり、配達員が減ってしまっているようです。

 

ただ、東京都での引き下げなので他の地域では、そこまで配達員の方が減少しているわけではないのかもしれません。

 

 

原因2:新型コロナウイルスによる外出自粛

外出禁止まではまだ出ていないですが、外出自粛となっている中『緊急事態宣言』も出てしまったので、外出する人が少なくなっているのが現状です。

それに伴って、そういった配達業をしようという人も減ってきているのも多少あるようですね。

ただ、仕事がない方が空いた時間に配達できることもあって、新たに登録する方も出てきている様子。

自粛で注文が増えてきている今が狙い目だと言われているので、配達員になることで多少稼げるかもしれません!

 

 

まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)、いつも通り注文できるのか?配達員減少について書かせて頂きました!

特に問題なく注文はできるようです!(๑˃̵ᴗ˂̵)

Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館が今注文殺到しているようですね!

いつまでこの現状が続くのかわかりませんが、新型コロナウイルスの影響はかなり大きなものとなっていますので、早く終息して欲しいと願うばかりです。

飲食店の方はかなり厳しい状態かと思いますが、なんとか乗り切っていけるよう今後の対策に期待ですね!

最後までお読み頂きありがとうございました。